裏SEKAI 〜第一話 出会い〜 作:アキ
(一時間後)
歩:それで、この屋根どうすんの?
アルト:なんとかします
僕の部屋にいたのは一人の男だった 名前はアルトと言うらしい。多分偽名だ 歳は20前後、ボロボロの服を着ている
屋根を突き破って落ちてきたらしい
歩:とにかく僕は住む所がなくなったんだ!
アルト:まあまあ、じゃあ この家直すのとあともうひとつなんかしてやろう
歩:ため口すんなよ・・・ でもまあいいか、なにか仕事を紹介してくれないか?
アルト:おおっ! じゃあ俺の仕事場にきてくれ
歩:まあ いいけど・・・
そして連れて行かれたのはさびれた裏路地、こんなところに仕事場なんてあるのか?
アルト:ついた ここだ。
といったもののそこは公衆電話の前
歩:帰る
アルト:ちょっと待っとけよ
といって中に入った。 そしてどこかにダイヤルすると・・・
公衆電話が動き出した!!!
歩:うわわわっっっ
アルト:しっかりつかまっとけよ!
そしてついたのは・・・・・・
白くてとても大きなロビーだった
歩:なんだここ!
アルト:ここが俺の仕事場さ どうだ俺を見直したか!
歩:少しだけ
アルト:まあいいさ じゃっ俺は仕事があるから、後はフロントで案内してもらっとけよ
歩:ええっ! ちょっとまてよ〜
仕方なく僕はフロントへと向かった
コメント