忘れられない贈り物   作:kana弟

僕はじゅん。小学6年生だよ。
「わーいわーい!!!」
今日は卒業式です。
「そんなよろこんでもだめか。」
母「行ってらっしゃーい!気をつけてね。」
「うん」
「中学校ってどんな感じだろう?」
外にある時計を見て言った
「おっと。友達との待ちあわせ場所におくれる。早く行かないと。」
先生「今日は卒業式です。じゅんびはいいですか。」
みんな「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
先生「はいは短く元気良く」
みんな「はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
先生「・・・。」
さあそつぎょうしきがはじまりました。
(めんどくさいから省略)
卒業式が終わりました
そして帰りました。
プルルルル
電話がかかりました
友達「ごめん・・・お父さんの転勤で、引っ越すことになったんだ・・・引越しはあさってだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
友達が暗い声で言う
僕は涙があふれ出しそうになった。
しかし、電話で泣いては恥ずかしい。
「じゃあお別れになるね。今までどうもありがとう・・・」
ガチャン・・・電話を切る音もあまりの悲しさにちっちゃい。
次日の放課後
いっしょに遊んだ時
「つらいお別れになるね。」
友達「うん。・・・うわーん」
ともだちはないて、ないて、たくさん泣いた。
ばくもかなしくて、「うわーーんうわーーん」
と、たくさんないた。
「これ、うけとって」
友達「うん・・」
友達「これ・・君の宝物じゃないかほんとうにいいの?」
「うん。いいんだ。」
友達「ありがとう。じゃあ僕もこれあげる。」
と、たからものをこうかんした
「ありがとう。一生忘れないよ。」
友達「うん。一生。」
そして次の日、
友達「とうとうお別れだね。ばいばい」
「うん。さようならーーーーー」
「うわーんうわーん」
と泣いたけど心の中では(いままでたのしかったよばいばい)
といったよ。ばいばい 


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