悪魔の手先 キャラ設定  作:キョン

悪魔の手先〜キャラ設定〜

今回は悪魔の手先の詳細な設定を紹介します。質問があればコメント欄に書き込んでください。



天王 睦(てんのう むつみ):突っ込み担当

渋浦工業学院付属中等部の1年特待生。

頭脳明晰、スポーツ万能だがクラスでは異人・変人扱いされている。部活はしていない。

ただ、それは本人も望んでやっていることであり、気にしてはいない。(むしろ本望)

得意科目は数学、苦手科目は理科で、苦手と言っても他の教科に比べて悪いだけで、全体からみると圧倒的にいいほうである。

好きなもの(こと)は勉強・読書・人を見下すこと、嫌いなはもの(こと)は自分に近づいてくる人・死んだ父親。

{おまけ設定}今は国からの援助で一人暮らしをしている。

学校の授業料等は特待生制度を利用するとほとんどがただになるので、払っている金額は援助の10分の1未満である。

そこから食費、生活費、家賃等を引いても余るので、余ったものは全て貯金している。

なので、貯蓄はそこらのへんのリーマンよりもある。



出本 一哉(でもと ひとや):ボケ

渋浦工業学院付属中等部の1年生。

頭は悪いが、スポーツは得意。明るく皆の人気者。いわゆる天然のスポーツマン的存在である。野球部所属。

所属している野球部では2軍のショート(たまにピッチャー)を担当している。(ここの野球部は有名なので、1軍には選りすぐりの3年と、以上に強い場合だけ2年が起用されるため1年は入れない)

天然なので無意識にすごいボケを生み出している時もあり、突っ込みがいないと存在価値が失われたも同然の、翼のもがれた天使のようになる。

得意科目は歴史で、年表を丸暗記している。(これは特殊能力のようなものなので、実際は大馬鹿)苦手科目はその他全部であり、補習には必ず引っかかっている。

好きなもの(こと)はスポーツをすること・魚について勉強したりすること。嫌いなもの(こと)は勉強・自分とキャラがかぶっている人・魚介類を食う生命体・コスモスの花。

{おまけ設定}家は魚屋をやっている。よく家の手伝いをさせられていて、店の常連とは顔見知り。

魚の名前がすらすら言えたりするが、食えない。魚介類全般が体質的に無理。一回小さいころ父親が無理やり口に押し込んだときに、父親が嘔吐物(ゲロ)まみれになったので、

「一哉には 絶対食わすな 魚介類」が家族内のひそかなスローガンになっている。

コスモスの花が苦手なのにはわけがあるのですが、それはまた後ほど…



門戸 水夜(もんと みずよ):突っ込み

渋浦工業学院付属中等部の1年特待生2人目。

頭脳明晰で国語に関しては天王よりも若干優秀だが、数学では手も足も出ない。(こっちがひどいのではなく、あっちが凄過ぎなだけ。全体的には門戸も上位)文学部所属。

基本無口で、授業中にも一切の音を立てない、眼鏡をかけたクールな奴という設定で、緊急時以外にはほとんどしゃべらない。

文学部では黙々と本を読んでいるので、周りからは凄い本好きだと思われているが、本が好きなのではなく推理小説を途中まで読んで謎を解くのが好き。

推理小説以外は文庫本をたまに読む程度で、あまり読まない方。漫画などは好き。

得意科目は国語で、苦手科目は社会(特に地理と世界史が得意ではないと本人は思っている。全体では上位のほう)

好きなもの(こと)は推理小説を途中まで読んで謎を解くこと、漫画を読むこと。嫌いなもの(こと)は騒音・雨・雷。

{おまけ設定}騒音と雨が嫌いなのは濡れたりうるさいのが根本的にダメ。広い所で叫ぶのは大丈夫だが狭い所で騒がれるのはいや。(音が反響するかららしい)

濡れることが大嫌いなので水泳もダメである。風呂はセーフ。(濡れるのではなく洗っているんだと認識している)

雷が苦手なのには別のエピソードがあるのですが、それはまた後ほど…



水岡 七海子(みずおか なみこ):ボケ

渋浦工業学院付属中等部の1年特別生徒。

頭が良く天王達のクラスのクラス会長をしている。テニス部所属。

周りのクラスメイトが全員自分をしたっていると勘違いしていて、クラスの役に立たなくてはと考えている。

そのため行きすぎた行動に出ることもしばしば。しかし、それだけクラスに対する思い入れが強い証でもある。

テニスはお世辞にもうまいとは言えないらしいが、自分はうまいと思っている。

テニスやクラスメイトのことについてもそうだが思い込みが激しい傾向にある。

得意科目は英語で、苦手科目は数学。

好きなもの(こと)はクラス、可愛いもの、英語。嫌いなもの(こと)はクラスの風紀を乱す人、暗い所(暗所恐怖症)、お化けの類。

{おまけ設定}この人は昔あることが起きてから暗い所やお化けなど、いわゆる「闇」を連想するものが全く駄目になってしまった。夜も苦手。

詳しいことはまた後ほど…



[おまけ人物紹介]

先生(せんせい):なし

渋浦工業学院付属中等部1年の担任であり、天王達のクラスの担任でもある。文学部顧問であり国語教師である。

特待生制度を水岡に説明して、天王の家に乗り込むのをやめさせようとした人でもある。

本名はまだ決まっていません。こんなのがいいな〜と言う人はコメント欄にアイデアを書き込んでくださるとありがたいです。



天王の父親:なし

天王を虐待していた人。普段はバリバリの銀行員でいい人だったが、酒が入ると人が変ったようになる。

運悪く崩れた天井の下敷きになり、動けないところを天王に殺害された。



天王の母親:なし

天王の母親。パートをしていて、帰ってきたところを天王に殺害された。



天王の兄:なし

天王の兄。家に帰って来て天王に近づいたところを 天王に殺害された。



これからも更新していきます。


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