ペンギン 作:ゆ
ある冬、僕は夢を見た。
ペンギンがたくさんいる夢だ。だが急に雪崩が、きた。僕たちは逃げたけど、ペンギンたちはうごかない。
とそこで目覚めた。
今日は、雪山にみんなでハイキングに行くのだ。
僕は、あの後どうなるのかしりたかった。
バスで、行くことになっていた。
どんどんいくと、頂上が見えてきた。
この時もペンギンのことで頭がいっぱいだった。
「なぜ、あの時逃げなかったんだろう。」
とつぶやきもした。
そして、バスガイドさんが、
「左に見えるのがペンギンです。」
といった。そのとき僕は、おどろいた。なんと夢の中で、でてきた場所と同じ所だったのだから。
そして、降りた。すると、なんと雪崩がきたのだ。夢の中と同じだ!!
僕たちは逃げた。だがやっぱりペンギンたちは逃げない。
ドーン
雪崩が落ちた。ペンギンたちは、倒れた。なぜ動かなかったのか?
雪崩がおさまったあとおどろいた。なんと、ペンギンたちは自分の子供を守っていたのだ。
その雪山はさみしかった。子供のペンギンたちは泣いている。
帰るとき僕はおもった。僕たち人間にこんなやさしさがあるだろうか?と。
終わり
コメント
2点 瑠魯 2010/09/12 20:25
詩はいいけど、題名が・・・。やさしさなどにかえたら、どうですか?
3点 ☆ハルヒ☆ 2010/09/19 20:03
最後の「僕たち人間に〜」っていう終わり方がキレイにまとまってていいと思います^^
でもやっぱり、もうちょっと題名を工夫したほうがいいんじゃないかな?とは思います。。