平和特別小説  作:ヨワモノ

<あらすじなど>
 この話の主人公は、平和にすごく信念を持つ少年である。
 彼は、戦争が大嫌いである。そう、彼のずっと親戚が、戦争によって死んでしまったのである。
 そのため、彼は戦争嫌いで平和のことばかり考える少年になった。
 また、毎年テレビで放送する、長崎と広島の記念式典の様子も、宿題するのも忘れてみている。この子が仕事就いたら、その番組の時間だけは会社を休むとかいいそうな気もするのだが。。。
 そんな少年を主人公として、これを書く作家も、これを読む方も、一緒に平和について考えれればいいなと思う。
<第一話 彼が平和と感じること。>
 あらすじで語った通り、彼は平和主義の少年である。その理由も、「戦争嫌い」という単純な理由からだった。
 でも、その戦争が、親戚を殺してしまうほど彼の心を傷つけてしまっていた。その戦争は、彼は絶対反対運動にすぐさま参加するような雰囲気だった。
 また、少年は実際に参列できないが、来年からは参列できる。変わりに親が出てくれて、代わりに想いを伝えてくれていた。
 少年は、学校でも『平和』を彼自身のテーマとして、学級委員に毎年立候補している。先生からも大好評で、クラスの過半数以上の人が投票してくれた。つまり、学級委員に毎年のようになっていたということである。
 何故そこまでして学級委員がしたいか。それは、学校全体、クラス、学年全体でいわゆる『戦争』が起こっているのである。
 まあ戦争は規模を小さくすれば喧嘩となるが、まあ規模の問題だけでどっちを使ってもいいだろう。
 彼の通う学校は、もう既に喧嘩と呼ぶには大きすぎる喧嘩が起きており、彼はこれを、戦争状態と読んでいる。確かにそのとおりでもある。
 また、8月15日も、必ずテレビの前で見ている。そう、終戦の日の為、一応戦争関連であるのだ。
 しかし、気になる点がある。それは、15年間続いた戦争のなか、毎年8月15日に、もう戦争終わる予定日とか分かっていたのだろうか。きっと分からなかっただろう。天皇が終戦にすることを決めたのだから。
 そんな中で少年は、学校を平和にする活動をしていた。
<第二話 詩を出して大ブレーク>
 なんと、彼が詩を出したのである。(空白が2マス分ぐらいあればそこで一行着ると見てください。)
『戦争って  していいものなのだろうか  そんな怖い戦争を続けるほうも続けるで問題である  そんな問題、僕は、絶対解決してやる』
という詩である。確かに、彼自身の思いが出ている気がする。
 そんな訳で、彼は政府から、平和を呼びかけるキーになる人物として認められたのである。
<第三話 彼からこれを読む人へのメッセージ>
 僕は、戦争なんて大嫌いです。
 僕が戦争嫌いになった理由は僕の親戚が戦争に連れて行かれて死んだからなのですが、多分これを読んでる人の親戚の誰かは戦争で死んでいる人がいるかもしれませんね。
 僕は、そんなことで、戦争は100%嫌いになったのです。
 皆さんが、テレビで記念式典なんかをみるとき、そんな想いを持ってみてくれると嬉しいです。
<後書き>
 こちらのほうをお読みになって、ありがとうございます。
 ちょっとgdgdだった気もするのですが、今日は実は、終戦記念日なので、その記念として書きました。
 ちなみに言うと、この『彼』も、ちょっと事実でないかもしれませんが、大体同じかなと思います。
 実際に、僕の考えを彼の考えにして書いています。
 本当にgdgdになった文で、よく読んでくれました。
 これは本当に嬉しいと思います。
 彼は実際、普通の学生(小学生ぐらい)という設定でいます。
 あ、もう遅いですけれども、来年にも思い出して読んでくれると嬉しいです。
 僕はまだルピアタウンに残っているので、もし良ければそちらに感想残してくれても結構です。
 それでは、ありがとうございました。
 また別の連載物が完成したら、そちらもよろしくお願いします。

 それでは、また会う日まで。


コメント

奇策士とがめ 2010/08/16 03:47
う〜ん、難しいですね・・・。

確かに正しいんですけど・・・。

平和平和って言っても、戦争の全てが本当にわかっているのか?
闇の歴史、暗黒の歴史を知ってるのか?って考えたら、訳がわからなくなります・・・。


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