怪談4学校帰りの… 作:ちくわ
僕はいつものように、学校へ行って勉強をして下校していた。
ある日の学校帰り…
友達と帰っていたら友達が
「今日はひとけの少ないとこから帰ろうぜ」
というので僕は
「別にいいけど」
と言い返してひとけの少ない場所へいった。
あたりには田んぼがあって、綺麗だった。
「こんなにきれいなのに何で人が来ないんだろう?」
と僕が言った。
「たぶんだけど、ここらへんで殺人事件とかあったからじゃないの?」
とふざけ半分で友達が言った。
ずっと歩いていると田んぼがなくなってきた。
また少し歩くと、小さなお墓があった。
(なにこれ?誰かの墓?)
と心の中で思っていると友達が
「これは…」
これはのあとを友達は、話しません。
「なに?」
「あ、なんにもない、ハハハ」
と笑ってごまかしました。
「まあいっか」
そして友達と別れて家に帰りました
次の日
学校に行く準備をして、登校した。
いつもは僕以外にも人がいる道なのに今日は誰もいませんでした。
おかしいなぁっと思い歩いていました。
すると後ろから変な人が来た。
僕はすぐに気付いてはしってその場から逃げた。
逃げ出してついたところは、昨日友達と一緒に帰ったひとけの少ない道だった。
すると後ろから不審者が来て、追いかけてきました。
僕は必死に逃げているうちにあの小さな墓の目の前にいたのです。
「これは…」
と一度立ち止まった。
そのうちに不審者がだんだんちかずいてきて、とうとう目の前に来た。
すると不審者が一言いった。
「その墓は、お前の墓だよ。」
コメント
3点 ランナー 2011/07/02 15:31
すごいですね。
最後に不審者の言葉が…
3点 ヨワモノ 2011/07/02 17:44
恵、ええ!!!
まさか、事前に墓を作ってたってことは。。。
もしかして、もうこの1分後にはいなくなってるのかな。
この後の話の展開が聞きたいなぁ。
ちくわ 2011/07/04 18:54
評価ありがとうございます。
この後の話の展開全く考えていませんでしたw
時間があれば書きたいと思います。
1点 sisanan 2011/07/06 20:35
ふう、もう少し焦らして欲しかったぜ。
2点 ネームワーム 2012/03/05 14:42
意外と怖い