狩斗スクール♯02 カルト・スタート  作:ざきさん

 狩山達は桜の咲く並木道で、友達の向井、拓輔らとペチャクチャ会話して帰路についていた。
狩「なぁ、伊沙実、好きな男子できた?」
伊「べ…別に、君たちに言うことじゃないでしょ。」
拓「そういえばお前ら、部活どこにすんのか決めた?」
狩「ぼ、僕?う〜ん、え〜と?科学部にしよかな〜」
 「んじゃぁ、拓輔、お前は?」
拓「おいおい狩山!オレ、前にもいってただろ!!サッカー部って」
狩「そ…そうだったな。そういえば伊沙実、君はドコ入る?」
伊「え…えっと…狩山君と同じ科学部にしようかな?(Θ=Θ)」
拓「何か、赤いぞ、顔(Θ=Θ)!」
伊「べ…別に。」
拓「おまえも顔赤いぞ、『科学部』って言ったとき。」
伊「そういうことで、バイバイ/ヾ狩山君、宇田川君!」
狩、拓「んじゃバ〜イバ〜イ!伊沙実!」

狩「母ちゃんただいま〜」
母「お帰り、雪斗。」
ミョー「みゃー」
狩「ただいま、ミョー!」
咲「お帰り!兄ちゃん!」
狩「どうした、咲斗!」
咲「いや、何でもない。」

 そして、次の日…
狩「おはよ〜」
土「おはよ〜狩山、そいえばおまえ、部活ドコ入いんの?オレテニス部入いんねん」
狩「ええええー!土谷お前、上下関係むっちゃ厳しいとこはいんの?」
土「え、そーなんか(エッ)」

蔵「おやっ、だれとおもえば土谷君じゃないですか。」
土「何?蔵宣時!!」
狩「土谷、誰?あの丁寧すぎる言葉遣いのやつ」
土「あ、あいつ、オレと同じ泉小の蔵宣時智春。」
蔵「智春ってよんで下さいね。」

 ♪キーンコーンカーンコーン♪
山t「それじゃあ朝の会はじめるぞー」
  「礼、着席。」
 〜そして、1時間目の学活の時間〜
山t「そんじゃあ、自己紹介はじめるぞ」
生徒A「せんせー、自己紹介って、何を言えばいいですか?
    全然考えて来てないんで〜」
山t「はぁ〜そんなもんも考えられへんのか?
   いいか、自己紹介ってもんは、
   1,名前
   2,出身校
   3,入りたい部活
   4,最後の一言
   の4点セットだろ〜が!」
生徒A「はい〜分かりました〜」
山t「何だ、そのたいどは、分かったか、先生にはしっかり敬語
   を使え!いいか!後、部活の先輩にもな!」
生徒A「はい!」
山t「よし!」

狩「拓輔〜めんどくせ〜な〜自己紹介なんて〜」
拓「あぁ、そうだな。」
山t「なにをしゃべっている、狩山、」
拓「ふ〜よかった〜」
山t「それに、宇田川!」
拓(ゲッ…ばれちまったかぁ)
女子A「みっともなくない??あの男子」
女子B「そうよね〜」


全然自己紹介を考えられてない狩山たち、どうする、タイムリミットは後十分弱…
# 03へ続く…


※お詫び
この話を第二編集している途中に、
PCがバグってデータが飛んで
小説っぽくなくなってしまいました。
いつか、改訂版を出すので、ファンのかた達には、
少し我慢してもらうことになります。
本当にすいませんでした。


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