KEN-KEN 作:ざきさん
ある日、ある少年が目覚めた……
その名は…−大字ケン−
ケ「ん? ふぁぁ〜よく寝た〜
って、もうこんな時間!!!!!!遅刻だ〜!!」
そう、彼は『遅刻』しか脳がない以外はごく普通の中学生なのである。
ケ「やっべー 遅刻だ遅刻!」
♪キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン♪
ケ「わー やっべー ギリギリOUT!!」
真「ケン! 遅いぞ!」
ケ「すまん!真輔!」
真「今度はスマンじゃ許さんぞ!分かったか!」
ケ「う…うん。」
そして、1時間目が始まった…
が…
青t「あれ?大字君?まだ来ていないね?」
彼は…まだ来ていないのであった。
だが…彼は来た!!
ケ「青打先生!遅れてすいませんでした!」
青t「はい〜大字君の成績2Pさげるね〜」
ケ「それはちょっと…」
青t「っと、言いたいところだが、今度ちゃんと遅れずにくれば、ポイント
マイナスは免れることは出来るけど…」
その発言にケンは……
ケ「はい!」
と元気良く返事した。
そして、部活の時間…
ケ「ヤッベー 遅刻だー 先輩に怒られる!!」
留「おそいぞ!大字!」
ヤッパリ怒られた……
ケ「す、すみません!留川先輩!」
留「よし、 んじゃぁ、お前はこのグラウンド10周だ!」
ケ「え、は、はい!」
そして部活がおわり…帰路に着いた時…
ケ「帰り道はゆっくりかえれるぜ!」
そこに、女子が来た…すると…
ケ「ど、どうした…」
女「なんでもない…」
と、和気藹々と会話が続き…ついに…
ケ「どうした?」
女「私…君のことが好き」
と、告白されたケンは……
ケ「俺の…ドコがいいん?」
と少し否定気味になったケンであった。
だが女子が…
女「…遅刻する男子好きなの私…」
っと、初めて『遅刻』をほめられたケンであった。
コメント
2点 β 2011/10/26 20:24
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\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
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( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
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こういうの待ってた。