怪談第5話「夢」 作:ちくわ
僕はいつものように、学校へ行った。僕は学校でみんなが幽霊などを信じていたがぼくだけ信じてなかった。
(どうせまた学校へ行ったら、幽霊のことばっか)
そして学校へ着いた。やはりみんなは幽霊などの話をしている。
A君が机の前に歩いてきた。
「この怖い話知ってる?なんか変な夢を見るんだけどその翌日に、夢で起きたことが本当になるっていう話」
「それ、まさ夢だろ?」
と僕は言い返した。
「うん…でも普通のまさ夢じゃないんだよ。マジでなんかおかしいらしいよ。」
それを聞いて僕は(これはきっと嘘だ)と思いこんだ。
そして授業が終わり家に帰って、勉強をして、ご飯を食べ、寝に行った。
それは、深夜0時を過ぎるくらいだった。いきなり夢の中に入りだした。
夢の中では、学校で宿題をやっておらず、残り勉強をされていた。
帰るのが6時過ぎになってしまっていた。
帰っている途中後ろから足音が聞こえてくる。
カタ、カタ、カタ、カタ
その音は普通の靴の音ではなく、なにか下駄のようなものをはいている音だった。
僕は少し急ぎ足になった。
(誰かにつけられてる‼)
知らない公園の中に入っていった。
入ったとたんにカタ、カタという足音はなくなった。
そして僕の後ろのほうから、カタ、カタと足音がで始めた。
そしてぼくのちょうど後ろにきたとたん…
そして僕は目覚めた。
「どうやらAの言ってることは間違いないかもしれない」
そして学校に行き、
宿題を出そうとしてノートを開くと、なにも書いてなかった。(あれ??)
と思いながらAにこのことを話した。
「昨日やばい夢見たぜ。」
「やばいってぼくが言った?」
「そうだよ」
とずっと話していると、休み時間の終わりのチャイムが鳴った。
学校が終わり、僕は宿題を出していないので残り勉強になってしまった。
終わった時には、帰るのが6時過ぎになってしまっていた。
帰っている途中後ろから足音が聞こえてくる。
カタ、カタ、カタ、カタ
僕は、これは夢と同じだ‼と思って急ぎ足にした。
知らない公園があった。ここに入ると音がなくなるんだ
でも僕は入らなかった。夢と同じにしたくなかったから…
そして少し歩いて行くと家が見えた。
そこまで突っ走って行った。
家の前に着くと足音が消えた。
そして宿題をやろうと、ノートを開くと、
1ページ目におおきく
【夢とまったく違うじゃねえか‼】
と書いてあった。
久しぶりに描いたんで上手さ落ちてると思うんで、厳しく評価お願いします。
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