鉄道経営物語 第4話 東淀川区のお祭り  作:ヨワモノ

股田事故田は、地元東淀川区のお祭りまでの間、東淀川駅で勤務し、お祭り開催の6時まで駅にいた。
もちろん、家で事前に作っていたポスターを駅構内至る所に張り、宣伝した。
当然、JR西日本も出す。店というより、体験に近い。しかも、ステージで鉄道クイズをする。股田事故田は両方の代表になっている。地元だからだ。

股田事故田「あ、そういや今日は祭りだから、僕は先に行くよ。最終の打ち合わせもあるから。」
メンバー「あ、そうか。後で交代で行くから。そういや股田さんは、インタビュー受けるんですか?」
股田事故田「受ける予定にはなっているけど、変更があるかもしれないから、先に出るよ。」
メンバー「行ってらっしゃい。社長からメールあったけど、会場で待ち合わせだって。」

社長「ふむ、やっと来たか。」
股田事故田「社長。だいぶ待ちましたか。」
社長「いや、私も先ほど来ましてね。待ったとしても2分ぐらいだよ。」
股田事故田「あの、レイアウトやステージとかの準備はどうですか?」
社長「ああ、大丈夫だ。ちゃんとしっかりと準備してるからな。スタッフもしっかり派遣したから。」
司会者「それでは、打ち合わせを行いますので、参加者は館内にお入りください。」
社長「さあ、いこう。」

司会者「それでは、それぞれに台本を渡しました。その内容に沿って個人で考えてください。変更などはございません。タイムスゲジュールは入り口にありますのでとってください。」

社長「さて、ステージに出す物のリハーサルをしよう。ちゃんとリハーサルできる所を取ってるし、順番が5番目だからね。私は映像撮影をする。アシスタンドは派遣スタッフに頼んでるから。」



司会者「それでは、始めます。最初は、阪急電鉄からです。」



司会者「それでは、今回のイベントの主催、JR西日本です。よろしくお願いします。」
股田事故田「皆さんこんばんは。JR西日本です。それでは、今回は、OXクイズをします。それでは第1問!」
アシスタント「新大阪駅は、新幹線の止まる駅である。OかXか。     正解は、○です。」
股田事故田「第2問!」
アシスタント「では、東淀川駅に新幹線は止まる駅である。OかXか。   正解は、×です。」



こんな感じでクイズを進めていき、最後に、模擬店(?)の案内をした。
司会者「今回、店を出店しているらしいですね。どんな店なんですか?」
股田事故田「え〜と、プラレールアミだくじと、鉄道模型アミだくじを行っております。プラレール版は1回100円、鉄道模型版は1回200円です。是非来てください。ちょうどステージの前にあります。」
司会者「1回行って見て下さいね。それでは、次の、大阪市の皆さんです。」

なんとか終わり、店のほうへ向かった。
すると、東淀川駅のメンバーが来ていた。そのとき、股田事故田のものが忘れてあったのを伝えられ、すぐに走った。祭りの会場は、駅に非常に近いのだ。
こうして、祭りが終わったとさ。


コメント

pochir 2009/08/23 00:18
私もこの連載はすきかも!
1話が短くまとまっていていいですね

あ、あと3話の台詞早速直してくれてありがとうございました!
他コメントでも感想以外に色々と書いてしまってますがすいません><


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