普通の学校 第2話「プレゼンテーション」  作:ヨワモノ

壁山は、なんと、円藤君と同じ班だ。(円藤は、もちろん、アニメのほう。ガンバ大阪の選手なんかじゃない。)
ちなみに、プレゼンテーションする所は、福島県の猪苗代湖だ。
福島県の中で一番有名な湖で、合宿でここに行くことになったのだ。
壁山の班は、猪苗代湖の地理的データを発表した。それがこれだ。

1,2,3

班員「今から、猪苗代湖の地理を発表します。」
円藤「まず、この猪苗代湖は、福島県の中央にあり、日本の中で一番水質のきれいな湖です。」
壁山「猪苗代湖は、100平方キロメートルもあり、最大100メートルも深いです。」
円藤「深い分、透明度も増し、水質が保たれるわけです。」
壁山「猪苗代湖は、冬に季節風がよく吹くので、しぶき氷がよく見られ、観光名所にもなっています。」
班員「それでは、発表を終わります。」

やっと終わった。
評価はいいものをもらえる気がしてきた。
というより、いい評価を貰っていた。
無事、発表できてよかった。
合宿費用がなんかかさばるらしいけど、壁山は気にせず、暮らしていたとさ。




ーーーあとがきーーー
第2話を読んでみてどうでしたか?
今回、ちょっと目の引くものを入れた気がします。
それが、上から4行目と6行目。
「それが、これだ」と「1,2,3」だ。
さて、どの番組のセリフか分かるかな。それが、ベストハウス123です。
だって、フジテレビは僕にとって大好きな会社ですもん(なぜなら、ヘキサゴンがあるから。)
それでは、さようなら。


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