鈴と柚 第3章  作:ruri

  第3章 鈴の変化?

 「ねえ鈴。どうやって生き返るの?」
 柚はすごい真剣に聞いていた。
「あ…うん。えっと、私、実は地図持ってるの。」
「え!なら手っ取り早いじゃん。」
「でも、そう、すぐ行けないの。『生死のトンネル』に行くまでには、悪
 霊がたくさんいるの。」
「悪霊?なにそれー?ここにも、そんなのがあるの?」
 それでも、柚は簡単に納得してしまった。今まででもおかしなことはた
くさんあったからだ。
「あのね、前世で悪い事をした人は、ここで裁かれるの。そして、裁かれ
 た恨みが魂に込められて、悪霊になっちゃうの。それに、その悪霊たち
 はすごく危ないんだよ。普通の霊を喰うからね。だからすぐ行けないっ
て訳。」
 へえ…ここでも、そんな大変な事があるんだね…
「それでも行きたいよ。ね!一緒に…」
「一緒に生き返ろう!」
 ふと見ると、鈴が穏やかな顔をしていた。理由があるのだろうとは思わ
なかった。安心してるのだろうと思った。でも、そんなに単純じゃないと
も思った。
「はは!柚姉は元気で良いね。でも…」
「柚姉私は…!」
「ねえ!それでさ!準備とかいろいろしなくちゃってことはあるの?」
 また鈴の悲しそうな顔が見えた。嫌だな…さっきから、どうしたんだろ
う?…なぜだろう?その理由は聞いちゃいけないような気がするのは。


コメント

2点 モノ 2012/05/11 20:44
見やすくなりました
「…」は二つ並べた方が良いです
「…」
 ↓
「……」
あと、
!や?の後はスペースを入れた方が良いです

aIrIs 2012/05/11 21:43
自重してください

ruri 2012/05/11 22:19
どうも。アドバイスありがとうございます。

ruri 2012/05/11 22:32
確かに、死やら何やらの話ですものね。
正直、ちょっと重い話ですし…
ただの子供が書くような話じゃないですよね。
でも、面白さには結構自信があるんです!

1点 ららら 2012/05/11 23:26
何か急展開すぎるかな。
あと主人公の心境がわかりずらい。
読者を置いてどんどん進んじゃうし、情景描写も少ないから想像も難しい。

aIrIs 2012/05/12 10:29
そういうことじゃなく、、、
てか面白くないし

こども?もう中学生なんでしょ?いつまでも小学生気分でいるんじゃねーよ。ルールくらい守ろうね。

ruri 2012/05/12 11:06
alrlsさん …すいません。そういう事ではないようですね。えっと、ルールとは、どういうルールなんですか?
 らららさん はい…やっぱり急展開し過ぎでしたか…作家は遠い夢ですね。

ruri 2012/05/12 11:29
努力します。

ららら 2012/05/12 16:14
aIrIsさんは恐らく短期間にどんどんと連続して投下していくのが不快なのでは、と想像。
まあ分かんないけど

ruri 2012/05/12 18:38
まあ、私はパソコンがつつけるのは休みの日だけですので、土日とか暇なのでバンバン出したいんですよね…
平日分は空くのでその分待ってもらう形になります。

ららら 2012/05/13 02:56
まあ米催促の件かもね。


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