バーチャル〜真壁 翔 編1〜  作:たかりゅ

「新発売!ゲームを起動するとバーチャルの世界へ!!」

205X年夏
ゲーム会社は一つになってあるゲームを発売した

 俺は真壁 翔
今年21歳、仕事は親の店の手伝いってとこ
彼女はいない、募集中だ

「この暑いなか並んで買った、甲斐があったぜ!!」
俺は世界初、ゲームの中に入るゲーム(バーチャル)を買った
どうやらこのゲームは、起動すると体が消え、ゲームの世界に飛ばされるそうだ
テレビなどは一切使わないそうだ

「…ソフトはないのか、ハ○ター×ハ○ターのグリー○アイランドみたいだな、
説明書もないみたいだけど…ま、いっかスイッチON!!!」
シューン
「お?お?体が消えるぞ?お?お?」

バン!
何もない部屋についた
目の前にナビゲーター的な人が出てきた
「名前を入力してください」
するとモニターがパッと出てきた
「ショウ、でいいかな」
「ショウ、様初めまして、ようこそバーチャルの世界へ」
ナビゲーターがそういうとモニターがいっぱい出てきた
「このバーチャルの世界は、レーシング、RPG、シューティング、ギャンブル、アクションアドベンチャーなどのゲームが遊べます。
そしてそのゲームで稼いだお金は、バーチャルの世界の中ならどこでも使えます、そして現実世界にも10000分の1のお金を持っていけますつまり、ゲーム内で10000稼ぎ現実世界に持ってくと1円になります」
この世界は、外国の方もプレイしていますが、安心してください、日本語サポート機能というのがありまして、あなたは日本語でも外国の方と会話できます」
「この世界でもしも死ぬとどうなるんだ?」
「ご安心を、この世界でお亡くなりになられても、お金が減るというペナルティ付きで復活することができます」
「…痛いのか?」
「現実世界を忠実に再現しておりますので、ただし最初にいる町(プレイタウン)では事故などが起きないよう、スケルトン機能を付けており、会話、衝突、喧嘩などができないようになっております、
その代わり、チャットルームやゲーム内では会話ができます」
「プレイタウンとは?」
「プレイタウンとは、あなた方プレイヤーがゲームを選ぶ場所、プレイヤーの獲得したものを補完するガレージ、このガレージは防犯管理バッチリです、ほかにも様々な事をする場所、
つまり普通のゲームで言うモード選択画面のようなものです」
「この世界では腹が減るのか?」
「はい、しかし食べ物などはプレイタウン内には一切ありません、そして怪我持病等のプレイに支障が出るものは現実世界での状況はすべてありません、毒攻撃などの異常はあります、そしてガレージは寝る場所ではなく、
記録や物を管理するとこなので、飽きたら現実世界へお戻りください、いつでも待っています」
「なるほど、こんなものかな?色々教えてありがと」
「どういたしまして、ではそろそろ出発しますがよろしいですか?」
「うん、お願いするよ」


こうして俺は超リアルゲーム、バーチャルにハマるのだった


コメント

たかりゅ 2012/07/01 17:01
ちゃんと続編も考えています

2点 ららら 2012/07/02 00:24
ソードアートとかと違って街中のPKアリ?
アリならFPS好きな奴らがはびこる無法地帯になる可能性大だが
下手すると買い物中にDQNが頭をドキューンとかあり得るよね。
というかそもそもPK可能?

まあ期待してる。
こういう類のものは好きだし。

たかりゅ 2012/07/05 22:17
↑コメありがとうございます
そういう類の設定は次回作で書く予定です
これからもよろしくお願いします

ららら 2012/07/09 16:54
PKが好きというわけじゃないのぜ?
ちょっち気になっただけだぜ


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